『七つの大罪』ゴウセルの正体とは?マエル記憶改ざんの真相と現在

『七つの大罪』ゴウセルの正体とは?マエル記憶改ざんの真相と現在

『七つの大罪』ゴウセルの正体とは?マエル記憶改ざんの真相と現在に関する主要な事実を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご確認ください。

作中最大のミステリーであり、読者に最も強い衝撃を与えたのが「エスタロッサの正体は女神族の四大天使マエルだった」という事実です。この世界規模の記憶改ざんを首謀したのが、本体である魔術士ゴウセルでした。

なぜゴウセルは、女神族最強の戦士マエルを標的に選んだのでしょうか。その動機は「3000年前の聖戦を力技で終わらせるため」に他なりません。

当時、魔神族の統率者であったメリオダスがエリザベスと共に魔神族を裏切ったことで、魔神族と女神族の戦力バランスが劇的に崩壊しました。魔神族は劣勢に立たされ、このままでは両種族が全滅するまで戦いが泥沼化することは明白でした。そこで魔術士ゴウセルは、戦況の均衡を強制的に取り戻すため、以下の禁呪を発動させました。

  • 女神族最強の「死の天使」マエルを消滅したと見せかける
  • マエル本人の記憶を書き換え、魔神王の次男「エスタロッサ」として魔神族側に組み込む
  • 魔神王、最高神を含む全世界のすべての種族の記憶と認識を改ざんする

光の力を持つマエルに「戒禁」を与えて闇に堕とすという残酷極まりない手段でしたが、これによって戦力差は拮抗し、女神族は最終手段である「常闇の棺」による魔神族封印へと舵を切ることになりました。魔術士ゴウセルはこの禁呪を完成させるために自らの命を捧げ、人形ゴウセルに「いつか訪れるであろう未来の自由」を託して息を引き取ったのです。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。