現在プレイされている『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(SV)』では、ポケモンの「つよさをみる」画面にある六角形のレーダーチャートを確認することで、現在の性格補正を一目で判別可能です。赤色の文字と上向き矢印が表示されている能力値が「1.1倍(上昇補正)」、青色の文字と下向き矢印が表示されている能力値が「0.9倍(下降補正)」となっています。
ステータス補正を後から自由に変更できるキーアイテムが「ミント」です。テーブルシティなどの「ラッキーズ」店舗にて20,000円で購入できるほか、テラレイドバトルの報酬としても入手できます。ただし、ミントの使用に関しては多くのプレイヤーが見落としがちな重要な内部仕様が存在します。
ミントによる性格補正上書きの内部仕様
ミントを使用すると、ステータスにかかる倍率補正とレーダーチャートの矢印は即座に上書きされます。しかし、ポケモンのプロフィール欄に記載されている「生まれつきの性格」のテキスト表記そのものは書き換わりません。例えば、「おくびょう」のポケモンに「いじっぱりミント」を使用した場合、能力値の補正は「攻撃1.1倍/特攻0.9倍」に変化しますが、ステータス画面の性格欄には「おくびょうな せいかく」と表示されたままになります。
この仕様はタマゴ孵化の遺伝にも直結しています。「かわらずのいし」を持たせて親の性格を100%遺伝させようとした場合、遺伝するのはミントで付与した補正ではなく、元々の「生まれつきの性格」となります。孵化厳選の親個体を用意する際は、ミントで誤魔化すのではなく、本来の性格を持った個体を準備しなければ意図しない性格が遺伝するため十分な注意が必要です。