使い切れずに古くなった除光液や、底に残った余りを処理する際、絶対に洗面所やトイレ、キッチンの排水口に流してはいけません。除光液の主成分であるアセトンは第4類第1石油類に指定されている極めて揮発性の高い可燃性液体です。下水管に流すと内部で揮発して引火・爆発事故を引き起こす恐れがあるほか、配水管の塩ビパイプを溶かして漏水事故を招く危険性があります。
除光液の正しい捨て方は、以下の手順を厳守してください。
- 換気の良い屋外やベランダで作業する:火の気(タバコ、給湯器の種火、静電気)が一切ない風通しの良い場所を選びます。
- 紙パックやビニール袋に吸着させる:牛乳パックや二重にしたポリ袋の中に、古新聞紙、キッチンペーパー、古布を敷き詰めます。
- 染み込ませて完全に封をする:除光液を紙や布に全量染み込ませ、揮発した気体が漏れ出さないよう粘着テープでしっかりと密閉します。
- 自治体の分別ルールに従い「可燃ごみ」へ:吸着させた袋は燃えるごみとして集積所へ出し、空になったガラス瓶やプラスチック容器は各自治体の指定に従って不燃ごみや資源ごみとして処分します。
また、自爪の健康を守るための爪を傷めない落とし方のコツは、「擦らずに密着させて溶かす」ことです。
コットンを除光液でひたひたに浸し、爪のサイズに合わせて四角くカットしたものを各指の上に載せます。指の腹で軽く押さえながら15〜20秒ほど待ち、溶剤がネイルポリッシュの最下層まで浸透したのを確認してから、爪の根元から爪先に向かって一方向にスッと滑らせるように拭き取ります。コットンを左右にゴシゴシ往復させると、爪表面の層が摩擦で剥離して薄爪や二枚爪の原因になるため厳禁です。オフが完了した直後は爪が急激に脱水状態に陥っているため、直ちにぬるま湯で指先を洗い流し、キューティクルオイルや高保湿バームを爪の生え際(甘皮部分)まで入念に擦り込んで油分を補給してください。