便利なサービスである反面、契約前に把握しておくべきタイヤ保管サービスデメリットも確実に存在します。トラブルを避けるために押さえておくべき代表的な盲点は以下の3点です。
1. 保管期限超過時の延滞料と自動更新リスク
多くの業者は「1シーズン(約6ヶ月)」または「1年間」単位の契約を結びます。定められた期間内に履き替えを行わなかった場合、1ヶ月あたり数千円の追加保管料(延滞料)が発生したり、連絡がつかない場合に処分対象となる規約が設けられている場合があります。
2. 途中解約時の返金不可ルール
「年度途中で車を売却した」「遠方に引っ越すことになった」という場合でも、一度支払った保管料金は月割り・日割りで返還されないケースが通例です。近々車の乗り換えを検討している場合は、半年契約が可能なプランを選ぶなどの自衛策が必要です。
3. 店舗ごとの保管環境の格差
専用の温度・湿度管理された倉庫で保管する業者がある一方で、ガソリンスタンドや一部の小規模店では敷地内のスチールコンテナや屋根付きラックで保管している場合があります。正しいスタッドレスタイヤ保管方法は「直射日光と高温多湿を避け、空気を適度に抜いて暗所に平積みする」ことですが、コンテナ内は夏場に超高温となる恐れがあるため、預け先の環境確認を怠ってはなりません。