クラウドシフトが進む昨今、ブラウザ上で動作するWeb版Excelを利用する機会が増えている。しかし、デスクトップ版とウェブ版では、ショートカットキーの競合や動作挙動にいくつかの違いが存在するため注意が必要だ。
Microsoft 365のサブスクリプションを通じて提供されるWeb版では、ブラウザ自体のショートカット(例えばタブの移動や更新)とキーが干渉することがある。Web版で「Ctrl + 5」が反応しない場合は、画面上部のリボンUIにあるフォント設定を展開するか、キーボードショートカットのヘルプメニューで「ブラウザのショートカットを優先」の切り替えを行う必要がある。
また、Windows 11やmacOSのシステムアップデートに伴い、アクセシビリティ設定や日本語入力モード(IME)がオンになっているとショートカットが空振りするケースもある。キー操作が効かないと感じた時は、全角入力モードから半角英数モードへ切り替わっているかを確認するのが先決だ。