暴風による電柱の倒壊や飛来物による送電線の切断が生じた場合、広範囲での長期停電やそれに伴う断水が現実化する。各家庭における事前の備えが生死を分ける。
速やかに取り組むべきは、数日分の飲用水と非常食の確保、スマートフォンやモバイルバッテリーの満充電だ。生活用水として浴槽に水を張ることや、窓ガラスの飛散を抑止する補強も欠かせない。自治体から警戒レベル4「避難指示」が発令された場合は、一刻の猶予もなく行動に移すこと。高齢者や移動に時間を要する家族がいる場合は、警戒レベル3「高齢者等避難」の段階で安全な場所への移動を終えておかなければならない。