座席の空調コントロールには限界があるため、自衛のための暑さ対策グッズを手荷物に忍ばせておくことが推奨されます。わずかな準備をしておくだけで、移動時の快適性は格段に向上します。
特におすすめなのが、冷却プレート付きの静音ハンディファンです。新幹線の車内は比較的静かなため、風切り音が抑えられた静音設計のモデルを選ぶのが周囲へのマナーです。首筋や手首などの太い血管を直接冷やすことで、体感温度を瞬時に数℃下げることが可能です。
さらに、車内と駅ホームの極端な寒暖差に対応するため、接触冷感機能を備えた薄手の羽織りものや、吸汗速乾性に優れたインナーの着用が役立ちます。直射日光を遮りつつ、冷房の冷気が直接肌に当たるのを防ぐ二重の役割を果たしてくれます。このほか、メントール配合の冷却シートや携帯型冷感ミストを持参すれば、着席直後の汗ばんだ肌を素早くリフレッシュできます。