首掛け冷却市場には、先駆者であるサンコーの「ネッククーラー」シリーズや、ソニーの「REON POCKET」など強力なライバルがひしめく。その中で、後発とも言えるワークマンが市場を席巻した理由は何か。
理由は明確だ。「圧倒的な耐久性」と「直感的な操作性」、そして「バッテリーの互換性」である。複雑なアプリ連携を排し、グローブをはめた手でもワンタッチで操作できる大型スイッチを採用。さらに、ワークマンのファン付きウェア用バッテリーや市販のモバイルバッテリーでも駆動する汎用性を持たせた。繊細なガジェットではなく、過酷な現場で使い倒せる「頑丈なツール」として割り切った設計が、実用性を重視するユーザーの心に刺さったのだ。