時代が移り変わり、旧来の事務所組織がSTARTO ENTERTAINMENTへと再編されるなど、日本のエンタメを取り巻く環境は大きな転換期を迎えた。そうした組織的枠組みの変化に先駆け、自らの意志で表舞台の第一線から距離を置き、バイクやDIY、自主制作といった自由な表現活動に没頭する道を選んだ彼のスタイルは、まさにロックそのものと言える。
既存の芸能プロダクションのあり方が問われる現代において、枠にとらわれない彼の自由な生き方は、多くの後輩アーティストやクリエイターたちに強い刺激を与えている。自らの信じる道をブレずに突き進むその姿は、かつて時代の熱狂の中にいた頃となんら変わらない純粋さを保ち続けている。