プロ入り初期のなんJや5chにおける今井達也投手の評価は、決して手放しで称賛されるものばかりではありませんでした。「球速は一級品だがストライクが入らない」「毎回ランナーを溜めて自滅する劇場型」といった手厳しい書き込みが目立ち、高いポテンシャルを認められつつも、もどかしさを感じるファンが多かったのが実情です。
風向きが劇的に変わったのは、投球の安定感が増しエースとしての自覚がプレーに表れ始めてからです。試合を作る能力が格段に向上したことで、ネット掲示板の実況スレッドは「手がつけられない」「直球のノビがエグすぎる」といった感嘆の声で埋め尽くされるようになりました。
特にソフトバンクなど特定の強力打線に対して見せる圧倒的な強さは、ライバル球団のファンからも「今井が投げる日は絶望感しかない」「早く海を渡ってくれ」と恐れられるほどです。かつての粗削りな素材型から、球界を代表する支配的ピッチャーへと評価は完全に昇華しています。