Vacations To Goでのディスカウントクルーズ個人手配には、事前に絶対に把握しておくべきリスクと盲点が存在します。
1. 「Vacations To Go キャンセル料」の厳格なペナルティ
格安プランの多くは「Non-refundable Deposit(返金不可の手付金)」条件が適用されています。予約完了の瞬間からデポジット(1人あたり100〜500ドル程度)が没収対象となり、出港日が近づくにつれてキャンセル料率は50%、75%、100%へと跳ね上がります。「とりあえず部屋を押さえておこう」という安易な予約は禁物です。万一の病気やフライト遅延に備え、海外旅行保険(クルーズ旅行対応のキャンセル補償特約付き)への加入が強く推奨されます。
2. 航空券と前泊ホテルの自己手配リスク
日本のパッケージツアーと異なり、現地港までの航空券や宿泊はすべて自己手配となります。飛行機の遅延やロストバゲージで乗船に間に合わなかった場合、船は待ってくれません。「出港前日には必ず出港地の港町に到着しておく(前泊する)」ことが、海外クルーズ個人手配における鉄則です。
3. 船内チップ(自動徴収)と追加出費の計算
クルーズ代金とは別に、1日1名あたり16〜20ドル前後の「自動船内チップ(Gratuities)」が船内会計から引き落とされます。7日間の航海であれば、2名で250ドル前後の固定出費が上乗せされる計算となります。