K-POPアイドルの配信コンテンツやSNSのやり取りを通じて、日本でも注目を集めているのが「愛嬌(エギョ)」を取り入れたハジマの派生形です。
言葉の末尾に鼻音の「ㅇ(イウン)」を付加して「ハジマヨン(하지마용)」と発音したり、語尾を長めに伸ばして「ハジマ〜〜(하지마아〜)」と甘えたトーンで伝える手法は、親密な間柄における定番のコミュニケーションとなっています。親しい間柄でのスキンシップや軽いからかいに対するリアクションとして、場の空気を和ませる効果を発揮します。
また、相手から「ハジマ」と言われた場合の自然な切り返し方について、現地の若者言葉やSNSの投稿データを検証すると、以下のパターンが頻出しています。
- 「ウェ?(왜? / なんで?)」:最もシンプルで自然な問い返し。からかいを継続する際にも多用される。
- 「アラッソ、アンハルケ(알았어, 안 할게 / わかった、もうしないよ)」:相手の制止を素直に受け入れる誠実な返答。
- 「ウェ クレ〜(왜 그래〜 / なんでそんなこと言うの〜)」:冗談めかして相手の反応を楽しむ際の切り返し。
- 「シルンデ?(싫은데? / やだけど?)」:親密なカップルや親友同士で使われる、あえて反発してみせる茶目っ気のあるフレーズ。