長嶋家を取り巻く資産状況は、不動産や知的財産権を含めて数十億円規模に及ぶと試算されている。ここに来て、事態は新たな局面を迎えている。水面下で進められている遺産管理の再編に関する独占情報が浮上してきたのだ。
関係筋によると、将来的な相続を見据えた財産分与の協議において、一茂側と三奈側の代理人間で激しい調整が続いているという。一茂は以前から「父の遺産は一切放棄する」と公言して潔さをアピールしてきた。しかし、現実はそう単純ではない。遺産そのものよりも、父「長嶋茂雄」という不世出のアイコンが将来にわたって生み出す権利収入や、一族の記念館構想などを巡る主導権争いが膠着状態を生んでいる。
共演NGの理由も、単なる感情的な反発から「法的・ビジネス的な対立」へと変質しているのが実情だ。メディア側がどれほど巨額のギャラを提示しようと、互いの背後にあるマネジメント組織が首を縦に振ることはない。家族のプライベートを切り売りしないという三奈のストイシズムと、タレントとして奔放に振る舞う一茂のスタンスの違いが、2026年に向けた話し合いの中で再び鋭く対立している。