日本国内における「カバキャラ」人気の原点を語る上で欠かせないのが、ロングセラービスケットでおなじみのたべっ子どうぶつだ。製菓メーカーである株式会社ギンビスが生み出したパッケージのピンク色のカバは、そのアイコニックな立ち姿と独特の愛らしさで、世代を超えて親しまれてきた。
近年、この歴史あるキャラクターがポップアップストアやカプセルトイ、そして立体的なぬいぐるみとして大規模に商品化されたことが、若い世代を中心とするカバブームの大きな火付け役となった。「子どもの頃から慣れ親しんだキャラが、手元に置ける立体グッズになった」という懐かしさと新鮮さの同居が、空前のカバ人気を盤石なものにしたと言えるだろう。