せっかくの公演を最大限に楽しむためには、見えづらい席に対する事前準備と対策が欠かせない。中盤以降の座席が指定された場合、高倍率すぎないオペラグラスを用意することが劇的な快適さをもたらす。
ヒューリックホール東京の倍率選びにおける最適解は、4倍から6倍程度とされる。8倍以上の高倍率レンズを使用すると、視野が狭くなりすぎてステージ全体のダイナミズムを損なってしまうからだ。また、前方エリアで前の人の座高によって中央が見えづらい場合は、少し上体を引いて視野を確保する工夫が必要になる。チケット発券時に端席だと判明した際は、開演前にステージ全体とサイドの死角をあらかじめ目視で把握しておくとストレスが和らぐ。