調味料を揉み込んでからパックする「下味冷凍」は、味の染み込みを促すだけでなく、肉の細胞構造を保護する効果を持つ。醤油やみりん、生姜を合わせた和風ベースのほか、オリーブオイルとハーブ、あるいはヨーグルトとカレー粉を使ったエスニック風味など、バリエーションは実に多彩だ。
下味につける油脂分や調味料の膜が、空気に触れて起こる「冷凍焼け」を防ぐシールドの役割を果たす。あらかじめ小分けにして平らに密閉保存しておけば、調理時は解凍してそのままフライパンで炒めるだけとなり、献立作りのストレスが劇的に解消される。