新宿東宝を語る上で避けて通れないのが、名物責任者であるヤマダ店長が発信するSNSの存在だ。公式Xに投稿される何気ない日常の一コマや食事の写真、独特の言い回しには、翌日の仕掛けを示唆する「暗号」が散りばめられているとファンの間では常に話題が尽きない。
例えば、文章に含まれる特定のキーワード、写真に写り込んだメニューの品数、あるいは投稿時刻の数字。これらが対象機種のキャラクターの誕生日や型式名、設置台数と奇妙な一致を見せることが少なくない。もちろん全てが確定的なヒントとは限らないが、過去のデータを照合していくと偶然では片付けられない的中率を誇る。示唆の解読は、並び抽選を勝ち抜いた者だけが挑める知的ゲームの側面を帯びている。