「月曜日が祝日だから3連休だと思い込んで旅行に出かけたら、出席確認で欠席扱いになり単位を落とした」――これはSNSや掲示板で毎年繰り返される、関学生の代表的な失敗談です。文部科学省が定める大学設置基準第21条により、大学は1単位あたり15〜30時間の授業時間を確保することが義務付けられています。そのため、関学では月曜日に集中する祝日(昭和の日、海の日、スポーツの日など)を「平日通常授業日」として設定する措置が常態化しています。
学内の掲示板や教務WEBシステムで発表される関学祝日授業実施日一覧を必ず手帳やスマートフォンに同期させておかなければなりません。2026年度においても、春学期の7月第3月曜日(海の日)や、秋学期の10月第2月曜日(スポーツの日)は通常開講される公算が極めて高い状況です。1回休むだけで総授業回数の15分の1を喪失し、厳格な出席管理を行う教員の場合、試験受験資格を剥奪される危険性すら孕んでいます。
さらに見過ごせないのが、履修登録完了後の「確認・修正期間」の取り扱いです。教学システムの高度化により、かつてのような紙の申請書による窓口相談や温情措置は完全に排除されました。締切時刻である「最終日17時00分」を過ぎた瞬間に通信は遮断され、未登録の科目は受講できません。「システムエラーで送信できていなかった」という言い訳は一切通用しないため、締切前日の夜までに確定登録を完了させ、完了画面のスクリーンショットを保存しておくことが自衛の鉄則です。