読者が気になるのは、話題のリンクを踏んでしまった際の一度しか開けないサイトの安全性でしょう。過度に恐れる必要はありませんが、エンターテインメントとして作られた良質なサイトと、悪意あるトラップサイトを峻別するための明確なチェック基準を把握しておく必要があります。
安全なサイトである場合、ページ上にテキストや映像、インタラクティブなアニメーションが表示されるだけで、外部への情報提供を一切要求してきません。二度目のアクセスで「閲覧終了」が表示されるのも、単にブラウザ内のCookieを参照しているに過ぎないため、無害です。
対照的に、以下のいずれかの兆候が見られた場合は、即座にブラウザタブを閉じ、閲覧を中断してください。
- 個人情報の入力を求める画面:氏名、メールアドレス、電話番号、クレジットカード番号、SNSのログイン認証を求めてくるケース。
- ファイルのダウンロードを促す挙動:「続きを見るには専用アプリや拡張機能の導入が必要」として.exeファイルやプロファイルのインストールを迫るケース。
- ブラウザ通知や位置情報の許可要求:不自然なタイミングで「通知を許可しますか?」「位置情報の利用を許可しますか?」とポップアップを連打してくるケース。
万が一「もう一度見たい」と検証したい場合、Cookie判定のサイトであればブラウザの「シークレットモード(プライベートブラウズ)」で開き直すか、ブラウザのキャッシュとCookieを消去するだけで簡単に再表示が可能です。ただし、サーバー側でIPアドレスやワンタイムURLで管理されている場合は、通常の手法では再訪できません。