風向きが決定的に変わったのは、夫である三浦清志氏の投資トラブルを巡る疑惑だった。東京地検特捜部による家宅捜索、そしてその後の逮捕劇は、永田町や言論界に凄まじい激震をもたらした。夫婦で並び立つ姿が「知的なおしどり夫婦」として象徴的だっただけに、検察の手が伸びた瞬間から二人の関係には修復不可能な亀裂が生じ始めたとされる。
清志氏の事業を巡る疑惑は、単なるビジネス上の失敗にとどまらない。捜査のメスが入ったことで、彼女自身の身元や言論の客観性に対しても疑惑の目が向けられる事態となった。周囲の冷ややかな視線と報道過熱のなかで、信頼関係は音を立てて崩れ去っていった。