アジア45の国と地域から選手・役員約1万5,000人が集結する「愛知・名古屋アジア競技大会」は、2026年9月19日(土)から10月4日(日)までの16日間にわたり繰り広げられます。さらに大会閉幕後には、障害者スポーツの最高峰である「愛知・名古屋アジアパラ競技大会」が2026年10月18日(日)から10月24日(土)までの7日間の日程で開催され、秋の中京圏は国際スポーツ一色に染まります。
大会の競技プログラムは、オリンピック実施競技を網羅しつつ、アジア固有の伝統や若者文化を色濃く反映した構成です。愛知・名古屋2026組織委員会が確定させた実施競技種目まとめによると、陸上、競泳、柔道、体操といった花形競技に加え、以下の多彩な競技がラインナップされています。
- アジア特有の伝統競技:セパタクロー、カバディ、武術太極拳、クラッシュ、柔術など
- マインドスポーツ・頭脳戦:囲碁、将棋、チェス、コントラクトブリッジ
- 若年層に熱狂を生む新世代競技:eスポーツ、ブレイキン、スケートボード、スポーツクライミング
- 球技・ラケットスポーツ:野球・ソフトボール、サッカー、バレーボール、バドミントン、スカッシュなど
40を超える競技群が愛知県内のみならず、隣接する岐阜県、三重県、静岡県、さらには東京都など広域に分散して実施されます。地元自治体が掲げる「既存ストックの徹底活用」という思想が、この競技編成と会場配置の全域に貫かれています。