利根パークゴルフ場のコースレイアウトは、OUTコース(9ホール)とINコース(9ホール)の計18ホール、パー72で構成されています。全体の高低差がほとんどないフラットな地形ですが、「河川敷=簡単」という先入観を持って挑むと手痛い洗礼を受けることになります。
利根川河川敷ゴルフ場の難易度を決定づける最大のファクターは、時間帯によって急激に変化する「風」です。特に秋から冬にかけて吹く冷たい北風や、春先特有の強い南風は、ショットの弾道や飛距離に劇的な影響を与えます。フォローのホールでは予想以上にランが出て奥のトラブルゾーンに捕まり、アゲンストのホールでは2番手から3番手大きめのクラブ選択が要求されます。
加えて、グリーン周りに巧みに配されたガードバンカーや、ホールをセパレートする立ち木がブラインドハザードとして機能しています。グリーンは適度なアンジュレーションを備えた2グリーン制(ベントグリーン等)を採用しており、アプローチの落とし所を誤ると容易にボギーやダブルボギーを叩く罠が潜んでいます。ティーショットの正確性と、風向きを冷静に読んだクラブ選択こそが、利根パークゴルフ場攻略の鉄則です。