『忍たま乱太郎』を語る上で欠かせない一大ムーブメントであるミュージカル『忍たま乱太郎』(通称:忍ミュ)においても、中在家長次は観客の視線を奪い続けるキーパーソンです。歴代キャスト陣は、言葉数が少ないという難役を、圧倒的な立ち姿、視線の動き、そしてダイナミックな殺陣で見事に立体化してきました。
第1弾で基礎を築いた上鶴徹氏、第2弾から第4弾再演まで演じ長次の人間味と重厚感を確立した前内孝文氏、第6弾・第7弾で長身を活かしたスタイリッシュなアクションを見せた白柏寿大氏、そして第9弾以降長年にわたり圧倒的な完成度で長次を体現し続けた新井雄也氏など、実力派俳優たちがバトンを繋いできました。
劇場に足を運んだファンからは、「舞台上で一言も発していなくても、そこに長次が存在しているだけで場の空気が引き締まる」「縄標を用いたアクロバティックなアクションの迫力が圧巻」といった絶賛の声が絶えません。セリフに頼らない身体表現の妙が、2.5次元舞台の現場においても長次の人気を不動のものにしています。