ナイキのボメロとペガサスの比較において、現在ランナーたちの基準となっているのが「ペガサス41」と「ボメロ17」の設計思想の違いです。
ペガサス41は、従来のReactフォームから環境負荷を抑えつつ反発性を向上させたReactXフォームへと刷新されました。前作ペガサス40と比べてエネルギーリターンが13%向上しており、接地時のもたつきが解消されています。アッパーのエンジニアードメッシュも通気性が強化され、長距離を走っても熱がこもりにくい構造です。
一方のボメロ17は、足裏に近いトップレイヤーにZoomXフォームを敷き詰め、下層に安定性の高いCushlon 3.0フォームを配置する2層構造を採用しました。ボメロ特有のソフトな乗り心地を維持しながら、沈み込みすぎて足首がぐらつく弱点を完璧に克服しています。厚みのあるシュータンとヒールカラーのパッドが足全体を優しくホールドし、足を入れた瞬間からプレミアムなフィット感を実感できます。