情報基盤センターの役割は、単なるPC教室の管理にとどまりません。大学全体の情報流通を支えるインフラの設計・構築・保守から、教育・研究活動を促進する先端IT環境の提供まで、その業務領域は極めて多岐にわたります。
組織としてのコア業務は主に以下の5つの柱で構成されています。
第一に全学ネットワークインフラの構築と運用です。学内キャンパス間を結ぶ高速バックボーン回線の整備や、数万人規模の学生・教職員が同時接続しても途切れない無線LAN環境の提供を担当しています。第二に統合認証基盤とアカウント管理であり、入学から卒業・退職までの一元的なIDライフサイクルを統括します。
第三に教育・研究支援システムの基盤提供です。LMS(学習管理システム)やポータルサイトの安定稼働を支え、授業や課題提出が滞りなく行える環境を整備します。第四にサイバーセキュリティ対策とガバナンス、そして第五にスーパーコンピュータをはじめとする学術研究向けハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)の運用です。大学の知的生産活動をインフラ面から支え続けることが、本組織の使命となっています。