長期出張に対するモチベーションを支えるはずの手当ですが、実情は「割に合わない」と感じる人が大半を占めています。
民間企業における出張日当の相場は1日あたり2,000円〜3,000円程度(役員クラスを除く一般社員)が主流です。しかし、現地での三食の外食費、日常品の買い足し、衣類の洗濯代、さらには週末に自宅へ一時帰宅するための自腹交通費などを差し引くと、手元に残る金額はごくわずか、あるいは赤字になることすらあります。
プライベートの時間を削り、不自由な生活を強いられている対価として手当が低すぎる場合、「会社に都合よく使われている」という不信感が強まり、業務への意欲が急速に失われていきます。