「油鍋の後処理が面倒」「もっと手軽にヘルシーに作りたい」というニーズに応える、揚げない調理法の実践手順です。
最もおすすめなのはフライパンを使った揚げ焼き製法です。スティック状(4〜5mm角)に切って水気を完全に拭き取ったさつまいも1本分(約250g)に対し、フライパンに大さじ2〜3杯の油を入れて広げます。弱火で転がしながら全面をじっくり8〜10分焼き、きつね色になって表面が硬くなったら一度取り出します。同じフライパンの油を拭き取り、砂糖大さじ3と水大さじ1を入れて加熱し、気泡が細かくなったら火を止めて芋を戻し入れ、手早く絡めるだけで完成します。
さらに脂質を削りたい場合は、オーブンを用いたノンフライ製法が有効です。カットした芋に小さじ1杯程度の米油やオリーブオイルを薄く均一に揉み込み、クッキングシートを敷いた天板に重ならないよう並べます。160℃に予熱したオーブンで25〜30分じっくり水分を飛ばしながら焼き上げることで、油で揚げずとも香ばしい食感を作り出せます。
調理時間を極限まで短縮したいときは、電子レンジの下処理を組み合わせます。耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、カットした芋を重ならないように並べてラップをかけずに600Wで約1分30秒〜2分加熱して水分を一度飛ばします。その後、フライパンに少量の油で2〜3分焼き色をつけることで、調理工程を大幅にショートカットできます。