Q1:ガビチョウの鳴き声は季節によって変わりますか?
A1:はい、明確な違いがあります。3月下旬から7月頃の繁殖期は、縄張り主張と求愛のため大音量で多彩なさえずり(鳴き真似を含む複雑な歌)を早朝から長時間鳴き交わします。秋から冬にかけてはさえずりは激減しますが、仲間同士の合図や警戒音として「ジャー、ジャー」「ギュルル」といった濁った地鳴きを発します。
Q2:ガビチョウの巣が自宅の庭で見つかった場合、どうすればいいですか?
A2:巣の中に卵やヒナがいる場合、鳥獣保護管理法により無許可で撤去することはできません。ヒナが巣立つまで(約2〜3週間)待つか、どうしても撤去が必要な場合はお住まいの自治体(市役所の環境保全課や林務担当窓口)に相談し、有害鳥獣捕獲・巣の撤去許可申請を行ってください。なお、ヒナが巣立った後の空の巣であれば法的な許可なく撤去・処分が可能です。
Q3:ガビチョウとソウシチョウの鳴き声はどう違いますか?
A3:同じく外来生物であるソウシチョウ(相思鳥)も美しい声で鳴きますが、ソウシチョウは「フィー、フィー」といったフルートのような澄んだ高音でテンポ良くさえずる特徴があります。一方のガビチョウは音量がはるかに大きく、激しい鳴き真似や濁音のフレーズが頻繁に混ざるため、より騒々しくダイナミックに聞こえます。