リング上での露出が一時的に減ったことで一部から「引退したのではないか」という声も上がりましたが、宮本和志は2026年現在もプロレスラーとしての活動を継続しています。主要メジャー団体のテレビ中継枠に常時顔を出す形ではないものの、自身が旗揚げした自主興行「和志組」の運営をはじめ、理念を共にする独立系団体やオファーを受けた各種興行へのスポット参戦を続けています。
現在の活動におけるもう一つの柱が、パーソナルトレーニングジムでのフィジカルトレーナー業務です。学生時代からボディビル競技に打ち込み、ベンチプレスでも並外れた数値を誇る宮本は、長年培った解剖学・栄養学の知見を一般クライアントやアスリートへ還元しています。現場を取材した関係者によると、指導方針は「昭和的な根性論ではなく、極めて科学的かつ論理的なバルクアップ・シェイプアップメソッド」として好評を得ており、肉体改造を志す受講生から厚い信頼を獲得しています。
また、YouTubeや各種SNSを通じた情報発信も行われており、プロレスラーとしてのトレーニング風景やサプリメント論、時にはプロレス界の裏話に切り込むコンテンツを展開。リング上の荒々しいファイトスタイルとは対照的に、画面越しに見せる丁寧な語り口と誠実な対応が、既存のファンのみならず新しいフォロワー層を惹きつける要因となっています。