デザインの確認を終えたら、次は実際の手続きです。大阪市における母子手帳もらい方は、手続きの流れさえ把握していれば決して難しくありません。ただし、単なる書類の受け渡し窓口ではなく、母子保健の専門職による面談が組み込まれている点が特徴です。
交付窓口となるのは、住民票のある区の大阪市各区保健福祉センター(区役所内保健業務担当)です。土日祝日を除く平日の窓口開庁時間内に足を運ぶ必要があります。
持参すべき持ち物は以下の通りです。
- 妊娠届出書:産科医療機関で発行された所定の用紙(出産予定日や医療機関名が記載されたもの)
- 妊婦本人の本人確認書類:マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど
- 個人番号確認書類:マイナンバーカード、通知カードなど
- 振込先口座が確認できるもの:各種出産支援交付金の申請に伴う通帳やキャッシュカードのコピー
窓口では、母子健康手帳の交付と同時に「妊婦健康診査受診票(健診費用を助成する公費助成券綴り)」が手渡されます。この受診票は実質的に十数万円規模の医療費負担を軽減する極めて重要な金券同等の書類です。また、専任の保健師や助産師による面談(約15分〜30分程度)が行われ、妊娠初期の体調不安やつわり、生活環境、出産後の支援体制に関するヒアリングとアドバイスが実施されます。