パンダエクスプレス徹底解剖!絶品メニューと頼み方・店舗の最新事情

パンダエクスプレス徹底解剖!絶品メニューと頼み方・店舗の最新事情

パンダエクスプレス徹底解剖!絶品メニューと頼み方・店舗の最新事情の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

パンダエクスプレスのルーツは、創業者であるアンドリュー・チェン(Andrew J.C. Cherng)氏とその父親が1973年、カリフォルニア州パサデナに開業した高級中華料理店「パンダ・イン」に遡ります。その後、ショッピングモールのデベロッパーから「手軽に高品質な中華を食べられるファストカジュアルを作ってほしい」と打診を受け、1983年にカリフォルニア州グレンデールの大型商業施設に1号店を出店したことで、世界的ブランドの歴史が幕を開けました。

実は、日本市場への参入は一度きりではありません。1990年代から2000年代初頭にかけて日本国内で店舗展開を行っていたものの、当時は本格的な「町中華」や伝統的な中国料理のイメージが根強く、甘味と酸味を大胆に効かせたアメリカナイズされた中華のコンセプトが時代を先取りしすぎた面もあり、一度完全撤退を余儀なくされた苦い過去を持ちます。

転機となったのは2016年のことです。「一風堂」などを手掛ける株式会社力の源ホールディングスとの合弁設立を契機に、日本再上陸の経緯が本格始動しました。同年11月、神奈川県の大型商業施設にオープンしたラゾーナ川崎店は、開業初日から海外渡航経験者や本場の味を知る在日外国人、流行に敏感な若者たちで凄まじい賑わいを見せ、かつての撤退劇を払拭する大成功を収めました。中華料理を「エキゾチックかつ合理的なファストカルチャー」として捉え直す土壌が整った現代の日本において、ブランドの持つダイナミズムは見事に時代と合致したのです。

山田 真由
Author

山田 真由

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。