学部生のサークルに飛び込む場合、避けて通れないのが「年齢と立場の不一致」だ。
修士課程1年(M1)であっても、学部1年生から見れば4歳上の「大人」に見える。この年齢差が、時に互いの遠慮や居心地の悪さを生む。学部生側は「どう接していいか分からない」と感じ、院生側は「浮いているのではないか」と自問自答する。
「入会当初、周りは18歳ばかりでノリについていけず焦りました。しかし、指導しようとせず『一人の参加者』として控えめに話を聞く姿勢に徹したところ、すぐに打ち解けることができました。」(都内国立大学・修士課程2年)
成功の鍵は、過度な先輩風を吹かせない謙虚さだ。アドバイスを求められない限りは口を出さず、雑用も率先してこなす姿勢を見せることで、年齢の壁は速やかに消滅する。