心理学や行動科学の分野でも、瞳の色に関する興味深い実験が続けられています。ヨーロッパの研究チームが行った印象評価テストによると、茶色い瞳を持つ人は、青い瞳の人に比べて「他者から信頼されやすい」と評価される傾向が高いことが分かりました。
この結果について、研究者は「瞳の色そのもの」だけでなく、茶色い瞳の人に多く見られる顔の骨格やパーツの配置(例えば、少し大きめの口や顎のラインなど)が、無意識のうちに温和で親しみやすい印象を与えている可能性を指摘しています。進化の過程で、私たちは瞳の色と連動した顔立ちのシグナルを読み取っているのかもしれません。