深刻化する国内のエンジニア不足に対する画期的なソリューションとして注目を集めているのが、同社が推進する「GITプロジェクト(Global IT Talent)」だ。海外の優秀なITエンジニアを正社員として雇用し、日本の大手企業やITプロジェクトへ派遣・配属するこの取り組みは、従来の外国人労働者受け入れのイメージを大きく覆している。
世界中の技術者が国境を越えて活躍するこのプロジェクトは、ITエンジニア転職・派遣の概念そのものを拡張した。技術言語は世界共通だ。開発現場への多様な文化的背景を持つエンジニアの参画は、国内企業のイノベーション創出を刺激する触媒としても機能している。グローバルな人材獲得競争が熱を帯びる中、国境の壁を低くする具体的な仕組みが成果を上げ始めている。