このジャンルの進化を語る上で、パイオニアたちの残した足跡を無視することはできない。「二次元ボディ」の代名詞としてシーンに金字塔を打ち立てた天木じゅんは、グラビアアイドルが持つ表現の可能性を大きく拡張し、親しみやすさと圧倒的な迫力を両立させた。
その系譜を受け継ぎ、さらなる洗練を加えたのが風吹ケイをはじめとする現代のトップランナーたちだ。健康的でありながら息をのむほどグラマラスな彼女たちの佇まいは、同性をも魅了するアイコンとしての地位を確立。肉体美を隠すのではなく、堂々と誇るべき自己表現として昇華させた功績は極めて大きい。