大病院につきものの「長い待ち時間」。これを最小限に抑えるためには、朝の受診フローにおける少しの工夫が大きな差を生む。取材で判明した最大のポイントは、マイナンバーカードを用いた事前問診のオンライン入力と、再来受付機の利用タイミングだ。
指定された予約時間の15分前までに受付を完了させ、自動再来受付機で採血・生理検査の指示票を早めに発券しておくことが、全体の滞在時間を削る鍵となる。さらに、午前中のピーク時間帯(9時半〜11時)を避け、午後一番の検査・診察枠を予約すると、駐車場や会計窓口の混雑も驚くほど回避できる。診療後の会計においても、医療費自動精算機を利用することで、窓口に並ぶ手間を省くことが可能だ。