黄色信号は注意して進めではない?道交法が定める真実と違反の境界線

黄色信号は注意して進めではない?道交法が定める真実と違反の境界線

黄色信号は注意して進めではない?道交法が定める真実と違反の境界線とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

黄色信号を無視して交差点へ進入した場合の罰則および、事故発生時の民事責任はドライバーが想定している以上に重いものです。

違反・事故類型違反点数・反則金(普通車)一般的な基本過失割合法解釈・取り締まりのポイント黄色信号無視(赤色等)違反点数:2点
反則金:9,000円黄色直進 vs 赤右折:
40% : 60%「止まれなかった」客観的証拠がない場合、警察官の現認や後方ドラレコで立件。黄色進入直進 vs 黄色右折双方に点数・反則金が科される可能性あり直進:30%
右折:70%双方が黄色信号原則停止義務に違反したとみなされ、直進車側にも重い過失が課される。赤信号無視(赤色等)違反点数:2点
反則金:9,000円赤直進 vs 青直進:
100% : 0%黄色で進入し交差点内で赤に変わった場合でも、進入時点で赤であれば完全な信号無視。

※反則金は普通車の場合(大型車:12,000円、二輪車:7,000円、小型特殊・原付:6,000円)。反則金を納付しない場合は刑事手続き(3年以下の懲役又は5万円以下の罰金)へ移行します。

特筆すべきは事故発生時の過失割合です。直進車が黄色信号で進入して右折車と衝突した場合、「直進優先」の原則があるにもかかわらず、直進側にも30〜40%程度の高い過失が認定されます。ドライブレコーダーの映像解析により「停止可能であったのにあえて進入した」事実が証明されれば、過失割合がさらに加重されるケースが定着しています。

渡辺 美咲
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渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。