ワープロ検定の正式名称は?履歴書の正しい書き方と団体の違いを解説

ワープロ検定の正式名称は?履歴書の正しい書き方と団体の違いを解説

ワープロ検定の正式名称は?履歴書の正しい書き方と団体の違いを解説とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

ワープロ検定は時代とともに内容や名称が進化してきました。特に日商や全商では後継となるパソコン系検定へシフトしており、採用担当者が抱くイメージにも違いがあります。3団体の主要データと実態を下表にまとめました。

主催団体正式名称・現行ステータス試験内容・特徴編集部の見解・評価日本商工会議所(日商)日本商工会議所ワープロ技能検定試験
(※2006年度で終了、後継は日商PC検定)速度打ちおよび実務文書作成。
基準が厳格で社会人評価が極めて高かった。廃止後も生涯有効。難関だったため年配の面接官には今なお好印象を与える。全国商業高等学校協会(全商)全商ビジネス文書実務検定試験
(※2013年度にワープロ実務検定から改称・統合)速度部門と文書作成部門の双方で合否判定。
高校生を中心に対象。商業高校出身者にとっては堅実な基礎力の証。新卒〜第二新卒で有効に機能。日本情報処理検定協会(日検)日本語ワープロ検定試験
(※現在も定期実施中)文部科学省後援。
Word等のソフトを用いた速度と文書処理能力の判定。現役で継続しているため知名度が高い。タイピングの正確さを客観的に証明可能。

特に混同されやすいのが、日商PC検定文書作成との違いです。日商ワープロ検定が「日本語の入力速度や書式設定の正確さ」に重きを置いていたのに対し、後継の日商PC検定(文書作成)は「Wordを活用した実践的なビジネス文書の企画・編集・情報活用能力」までを総合的に問います。実務直結のITリテラシーを証明したい場合、日商PC検定の取得が現代のスタンダードとして機能しています。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。