申し訳ございません」が正解?プロが教える謝罪敬語の使い分け完全版

申し訳ございません」が正解?プロが教える謝罪敬語の使い分け完全版

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ネット上や年配のビジネスパーソンの間で「申し訳ございません 間違い」という言説を目にすることがあります。この主張が生まれる背景には、日本語の品詞分類に関する古典的なルールが存在します。

本来、「申し訳ない」はひとつの連語(形容詞型活用)であり、「もったいない」や「つまらない」と同様、単語の途中で分解できない性質を持っています。そのため、「申し訳」という名詞と「ない」という形容詞に切り離し、「ない」の部分だけを「ありません」「ございません」と変換するのは文法的に破綻している、というのが言語学的な厳格論でした。

しかし、文化審議会答申「敬語の指針」をはじめとする現代の規範意識において、この見解は大きく変化しています。言葉は時代とともに定着するものであり、現在では申し訳ありません 敬語として正しいかという問いに対し、公的機関もビジネス界も「慣用として完全に定着した正しい敬語表現」と位置づけています。したがって、文法論を理由に日常業務で使用を躊躇する必要は全くありません。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。