枝豆の育て方|摘心を正しくやれば収穫量が3倍になる理由

枝豆の育て方|摘心を正しくやれば収穫量が3倍になる理由

枝豆の育て方|摘心を正しくやれば収穫量が3倍になる理由の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

ベランダや庭先でのプランター栽培で確実に側枝を増やすための、具体的かつ安全な切り戻し手順をステップ順に解説します。

ステップ1:本葉の枚数を正しく数える
発芽後、最初に出る双葉(子葉)、その上に出るハート型の1枚葉(初生葉)はカウントに含めません。その上から順番に出てくる「3枚1組の複葉(本葉)」を数え、本葉が5枚完全に展開し、6枚目の先端が見え隠れするタイミングを確認します。

ステップ2:清潔な園芸バサミで主枝の成長点を切除する
雑菌による切り口の腐敗を防ぐため、ハサミはあらかじめアルコール消毒しておきます。本葉5枚目のすぐ上、主枝の頂点にある小さな新芽(成長点)をピンポイントで切り落とします。手で無理にちぎると茎の表皮が裂けて病原菌が侵入するため、刃物でスパッと垂直にカットするのが鉄則です。

ステップ3:切り戻し直後の水やりと養分管理
摘心直後の株はエネルギーを側枝へ集中させる過渡期にあります。土の表面が乾いたらプランターの底から水が流れ出るまでたっぷりと与え、水切れを起こさないように注意します。ただし、この段階での過剰な窒素追肥は禁物です。枝豆の根には空気中の窒素を固定する「根粒菌」が共生しているため、肥料を与えすぎると葉ばかりが茂る「つるボケ」を招きます。

中村 さくら
Author

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。