聖徳記念絵画館の壁画80枚に隠された秘密とは?見どころ・料金を徹底解説

聖徳記念絵画館の壁画80枚に隠された秘密とは?見どころ・料金を徹底解説

聖徳記念絵画館の壁画80枚に隠された秘密とは?見どころ・料金を徹底解説について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。

明治神宮外苑のランドマークである聖徳記念絵画館は、1926年(大正15年)10月に竣工しました。明治天皇と昭憲皇太后の偉業を永く後世に伝える国家的記念施設として構想され、2011年には国の重要文化財(建造物)に指定されています。

建築史において極めて評価が高い理由は、当時の最先端技術と厳格な美意識が融合している点にあります。公募設計の1等当選者である小林正紹の原案をベースに、日本の耐震構造学の泰斗・佐野利器と宮内省の内匠寮技師・高橋貞太郎が実施設計を担当しました。外装には岡山県万成産の花崗岩が惜しみなく使われ、中央に配された高さ約32メートルのドームは、初期鉄筋コンクリート造による記念碑的建築の頂点を示しています。

左右対称(シンメトリー)のファサードは、直線的なセセッション様式と古典主義の重厚感を兼ね備えており、装飾を極限まで削ぎ落とした幾何学的な造形美が特徴的です。正面広場から見上げるその姿は、約100年の歳月を経た現在も見る者を圧倒する風格を漂わせています。

小林 直樹
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小林 直樹

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