『教場2』のラストで風間の右目を奪った犯人の正体は、狂気的な殺人犯・十崎波瑠(森山未來)です。十崎は千枚通しを凶器として使う猟奇的な犯罪者であり、風間が長年追い続けていた因縁の宿敵でした。
このラストシーンは単なる衝撃演出にとどまらず、2026年4月期に放送された連続ドラマ『風間公親-教場0-』の根幹をなす最大の伏線となっています。『教場0』では、風間がまだ両目を失っていなかった時代に新人刑事たちを指導する姿と並行して、十崎による一連の凶悪事件、そして北村匠海演じる遠野とのバディ関係の結末がより緻密に描写されました。
『教場2』のラストで提示された謎は、『教場0』によって完全に時間軸が繋がり、風間がなぜ「警察官をふるい落とす冷徹な門番」として教場に立ち続けるのかという動機へと収斂していきます。