Q1:表面の黄色く固くなった部分だけ削れば食べられますか?
A1:表面の削り取りはおすすめできません。表面が濃い黄色に変色(油焼け)している場合、目に見えない内部まで酸化や空気中の細菌が浸透している可能性が高いです。健康被害を防ぐためにも、全体を破棄するのが賢明です。
Q2:賞味期限切れのマーガリンを食べて下痢や腹痛になった場合の対処法は?
A2:酸化した油脂による急性胃腸炎の疑いがあります。脱水症状を防ぐために常温の経口補水液や白湯でこまめに水分補給を行い、安静にしてください。下痢止め薬を自己判断で服用すると有害物質の体外排出を妨げる恐れがあるため、症状が重い場合や半日以上続く場合は速やかに内科を受診してください。
Q3:バターとマーガリンでは、どちらが賞味期限切れ後も長持ちしますか?
A3:一般的にバターのほうが水分量が約16%以下と少なく純粋な乳脂肪分で構成されているため、酸化には強い傾向があります。一方、マーガリンは植物油脂に水分を乳化させて作られている製品が多く、分離や雑菌繁殖のリスクがバターよりやや高くなります。いずれにせよ、開封後はどちらも早めの消費が基本です。