芸能界における不倫報道は数多く存在しますが、本件に対する世間の反応 ネットの声は類を見ないほど過熱し、長年にわたり沈静化しませんでした。当時のSNSや掲示板(5ちゃんねる、Yahoo!ニュースコメント欄)を検証すると、批判が集中したのには明確な心理的背景がありました。
最大の要因は、「最初の3年間の涙」と「暴かれた裏の顔」の落差でした。夫の死の直後、上原さんは悲痛な面持ちでマスコミの前に現れ、活動休止を経て復帰した際には多くのファンが温かい声援を送っていました。しかし、その裏で不倫関係に溺れ、夫が自死に至るほど精神的に追い詰められていた事実が判明したことで、受け手側は「裏切られた」という強烈な倫理的嫌悪感を抱いたのです。
さらに、阿部力さんが大ヒットドラマ『花より男子』のF4・美作あきら役として知名度が高く、クリーンでスタイリッシュなイメージを持たれていたことも反発を強めました。ネット上では「遺書の内容が痛ましすぎる」「人の命を奪ったに等しい行為」といった極めて辛辣なバッシングが殺到し、SNSのコメント欄は閉鎖に追い込まれる事態となりました。