実際にNL相性診断を利用しているユーザーは、どのように楽しんでいるのでしょうか。SNSや同人コミュニティでのリアルな反応と現場の声を集めました。
同人誌即売会で男女カプ作品を継続して頒布しているあるサークル主は、創作現場での生々しい活用法を次のように語ります。
「新刊のプロットで行き詰まった時、推しカプの名前を入れて二人の関係性診断を回します。たまに『普段絶対言わないような残酷なセリフ』や『極限状態の告白』が結果として出てくるのですが、それが逆に『なぜこのキャラがその言葉を口にするに至ったのか』という逆算のストーリーを生み出す強力なヒントになるんです」(歴10年の同人作家)
ネット上の口コミや反応を分析すると、以下のような生の声が多数見受けられます。
- 「診断メーカーで推しNLの名前を入れたら『来世で逢いましょう』エンドが出てしまい、感情が限界を迎えて即日で短編小説を書き殴った」(20代・二次創作者)
- 「オリキャラの男女ペアで創作キャラ相性を試したら、自分が無意識に設定していた攻守の力関係や執着度の高さがズバリ言い当てられて鳥肌が立った」(30代・一次創作者)
- 「フォロワーと自作の自創作NL相性表を持ち寄って語り合う時間が一番楽しい。お互いのカプの萌え属性の違いが視覚的に分かって盛り上がる」(10代・学生クリエイター)
一方で、「解釈違いの結果が出た時にどう扱うか」という点も議論の的になります。多くの熟練ファンは「解釈通りなら歓喜し、解釈違いなら『この世界線の二人はこうだったのか』というパラレルワールドとして楽しむ」という柔軟なスタンスを確立しています。