ソウル市内に到着した後の移動をスムーズにする鍵は、交通系ICカードの賢い選択にある。長年親しまれてきた「T-money」カードは、全国の地下鉄、路線バス、タクシー、コンビニで幅広く使える万能性が売りだ。しかし、ソウル市内での観光頻度が高い場合、ソウル交通公社が導入した定額制の「気候同行カード」が強力な選択肢となる。
注意したいのは、気候同行カードはAREX一般列車のソウル市内区間や地下鉄には対応しているものの、空港発着の直通列車や一部区間では利用制限がある点だ。空港からソウル駅まではAREX直通列車の独立チケットを利用し、ソウル駅到着後に気候同行カードやT-moneyへ切り替えるハイブリッドな使い方が、コストと利便性を最大化する定番ルートとなっている。