どれほど完璧な火入れが実現できても、切り方とソースが拙ければローストビーフの完成度は半減してしまいます。ごちそうとしての満足度を最高潮に高めるための最終工程を押さえましょう。
まず意識すべきは、ローストビーフ 切り方 断面のコツです。肉を焼いた直後に包丁を入れるのは厳禁です。余熱調理が終わった後でも、肉の内部では熱せられた肉汁が激しく動き回っています。粗熱が取れるまで室内で30分以上休ませることで、肉汁が筋線維全体へ均等に落ち着き、切った瞬間にまな板へ溢れ出すのを防ぐことができます。
カッティングの際は、肉の表面を走る「筋線維の方向」をじっくり観察してください。筋線維に対して垂直に包丁を入れ、厚さ2〜3ミリの極薄にスライスすることが、噛んだ瞬間に口の中でとろけるような柔らかさを生み出す最大の秘訣です。繊維に沿って切ってしまうと、硬いゴムのような噛み心地になってしまいます。
さらに味の決め手となるのが、ローストビーフ ソース絶品レシピの存在です。肉を取り出した後のフライパンには、肉の脂と旨味成分(メイラード反応生成物)が凝縮してこびりついています。これを活用しない手はありません。
【肉汁活用!神レシピの絶品和風オニオンソース黄金比】 ・肉を焼いた後のフライパンに残った焼き油・肉汁:全量
・すりおろし玉ねぎ:1/2個分
・醤油:大さじ3
・みりん:大さじ2
・酒(または赤ワイン):大さじ2
・酢:小さじ1(後味を引き締める隠し味)
・すりおろしにんにく:小さじ1/2
※フライパンの底の旨味をヘラでこそげ落としながら、玉ねぎの辛味が飛んで軽くとろみがつくまで中火で2〜3分煮詰めるだけで、専門店顔負けの極上ソースが完成します。