セロリの葉が山のようにあって使い道に困ったときは、メインディッシュや主食の具材として豪快に使い切るのが鉄則です。油や動物性タンパク質との相乗効果により、驚くほど満足度の高いごちそうへと早変わりします。
1. 豚バラ肉とセロリの葉のスタミナオイスター炒め
豚肉のコクのある脂とセロリの爽やかな苦味は、中華料理でも定番の抜群の組み合わせです。一口大に切った豚バラ肉をカリッと炒め、火が通ったところでざく切りにしたセロリの葉をフライパンから溢れんばかりに投入します。強火で一気に煽り、オイスターソース・醤油・おろしニンニクで味付けすれば、青菜炒めのようなシャキシャキ感と深いコクが同居する主菜が完成します。
2. カリカリかき揚げ・天ぷら(苦味が完全に消える魔法の調理法)
「子どもや家族がセロリ嫌いで食べてくれない」という家庭で絶大な威力を発揮するのが天ぷらです。水分をよく拭き取ったセロリの葉に薄力粉をまぶし、冷水で溶いた衣をつけて180℃の油でカラッと短時間で揚げます。桜エビや玉ねぎと合わせてかき揚げにするのも絶品です。高温の油で揚げることで苦味成分が揮発し、驚くほどサクサクとしたスナック感覚の香ばしさに仕上がります。
3. セロリの葉とベーコンの香味アーリオ・オーリオ・パスタ
刻んだセロリの葉をイタリアンパセリやバジルの代用としてふんだんに使用したパスタです。フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、細切りベーコンを入れて弱火でじっくり香りを引き出します。茹で上がったスパゲッティと茹で汁を加えた直後に、刻んだセロリの葉を投入して手早く乳化させます。ハーブの効いた大人の本格イタリアンが手軽に再現できます。