女男女は本当に育てやすい?姉妹に挟まれた真ん中長男の性格と育児の真相

女男女は本当に育てやすい?姉妹に挟まれた真ん中長男の性格と育児の真相

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都内の育児サークルや大手SNSのコミュニティで寄せられた「女男女」を育てる親、そして当事者として育った成人たちの生の声には、教科書的な育児論では語られないリアルな悲喜こもごもが詰まっています。

小学校3年生の真ん中長男を持つ30代後半の母親は、家庭内での男子の立ち位置について次のように語ります。

「長女(小5)と次女(小1)の女子トークが始まると、リビングは完全に女子校状態になります。息子は文句も言わず、姉のヘアアレンジの実験台にされたり、おままごとの『お父さん役』を忠実にこなしたりしています。外の友達からは『いつも穏やかで優しい』と褒められますが、家の中では完全にヒエラルキーの最下層。たまには男の子らしい乱暴な自己主張をさせてあげないと、ストレスをため込んでいないか心配になります」(都内在住・38歳主婦)

ネット上の掲示板や知恵袋に溢れる「真ん中長男あるある」を検証すると、共通する生活実態が浮き彫りになります。

  • あるある1:テレビのチャンネル争いは最初から諦めており、姉妹がアニメやアイドル番組を見ている間、無言でタブレットや図鑑に退避する。
  • あるある2:服や靴の好みが女子に寄りがちで、ピンクやパステルカラーに対して一切の抵抗感を示さない。
  • あるある3:学校の先生や女子の同級生から「聞き上手」「気が利く」と絶大な信頼を寄せられ、男子特有のノリについていけないことがある。
  • あるある4:母親が「男の子は単純で可愛い」と特別扱いしようとすると、すかさず長女と次女から「お母さん、〇〇君ばっかり贔屓してる!」と猛烈な批判を浴びる。

また、自身が女男女の真ん中として育った20代男性は、「姉妹が同時に思春期に入った中学時代、洗面所の占拠と洗濯物の仕分けルールが地獄だった。ただ、社会に出てから職場の女性上司や同僚とのコミュニケーションで困ったことは一度もない」と述懐しており、家庭内での忍耐が社会的な処世術として昇華されるケースも少なくありません。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。