道の駅古今伝授の里やまとに足を踏み入れると、食欲を強く刺激する香ばしい煙が漂ってきます。その発生源こそ、野外特設ブースで職人が一本一本丁寧に串打ちし、炭火の遠赤外線でじっくり焼き上げる「鮎の塩焼き」です。長良川の清流育ちを思わせる引き締まった身と、皮目のパリッとした香ばしさ、そして絶妙な塩加減の内臓の苦味は、一度口にすれば忘れられない奥深い味わいを生み出しています。
ランチ処としては、地元食材をふんだんに取り入れた和食レストランや軽食コーナーが充実しています。岐阜名物である香ばしい味噌ダレが絡む「鶏ちゃん(けいちゃん)定食」や、清らかな湧水で打たれたコシのある蕎麦、手作り工房で焼き上げられるパンアイスなど、多彩な選択肢が用意されています。食事処の営業時間は店舗ごとに細かく設定されていますが、メインレストランはおおむね11:00〜14:30(L.O.)を中心に稼働しており、週末のランチピーク(11:30〜13:30)には30分以上の順番待ちが発生することも珍しくありません。
また、お土産コーナーには「明宝ハム」をはじめ、郡上味噌、地酒、大和町特産のわさび加工品や季節の朝採れ高原野菜がずらりと並びます。午前中のうちに地元の生産者が直接持ち込む野菜は、昼過ぎには完売してしまう品目が多いため、物販目当ての場合は午前中の立ち寄りが鉄則です。